両丹ブロック
親子平和企画
福知山行政区委員会
■開催日 7月29日(木曜)午前11時~午後2時30分
■開催場所 福知山市民会館 (調理室 ・会議室)
■参加人数 おとな26人子ども14人
『 すいとんってなあに? 平和について考えてみよう 』 と題し、親子で戦争や平和について考えあいました。
沖縄戦跡めぐり、及びNPT再検討会議に参加された組合員さんのお話を聞き、平和について考える機会になればと企画しました。暑い中でしたが大人26人、子ども14人、合計40人の参加がありました。
戦時中の食事について、体験談持ってる行政区委員から話してもらったり、すいとん作り、お野菜を切ったりお団子を丸めたり、お汁の味はじゃこだしのみ、お塩をほんの少しでかなりの薄味に仕上げました。すいとん作りを通して戦時中の事を知ったり、考えたりする機会になりました。食育にもつながりました。
午後、大人は沖縄戦跡めぐり報告会と、人形劇&NPT再検討会議に参加された組合員さんの報告会を開きました。
別室では、子供向けに平和に関する紙芝居・絵本の読み聞かせ・クイズなど企画し、子供たちの集中も途切れることなく真剣に聞いてくれました。最後は、昔懐かしいお菓子とミニ果汁彩果菜園を渡して終了でした。
<参加者の感想(抜粋)>
・報告の中で、戦争で辛い体験をされてきたお話を聞いて、風化させてはいけないと強く感じました。戦争の悲しさ平和の大切さを知り、平和を願う気持ちが途切れないように子供たちにも繋いでいきたいと思いました。
・関心を持つ事が大切であり、平和を望み、一歩ふみ出し伝える事が今必要なんだと、自分自身考えさせられました。そして自分に自信が持てるきっかけになりました。
・目で見て感じた事を伝えてもらうと想像以上のもので、胸のつまる気持ちになりました。