西ブロック
産直ミニ懇談会
西京行政区委員会
■開催日 11月4日(木曜)
■開催場所 コープらくさい集会室
西京総代さんを対象にコープらくさい集会室にて、大山乳業さんと鳥畜さん(鳥取県畜産農業協同組合)にお越しいただき西京総代さんを対象に『産直ミニ懇談会』を開催しました。
大山乳業は鳥取県唯一の乳業組合で県内の酪農家が搾った生乳をすべて集めて一つの工場で牛乳を生産しているそうです。牛乳もヨーグルトもケーキなどのお菓子類も“おいしさの元は生乳の品質にあり”ということで乳質の向上の為に日々たいへんな努力を重ねられているというお話を聞きました。
鳥取県畜産も大山乳業と同様、牛の飼育、肉の加工、販売まですべて一括して行っているそうです。
生協と交流拠点として整備されたCOOP美歎牧場では、県内の稲作農家と協力して休耕田での飼料稲作りに取り組まれ、食料自給率の向上にも貢献できるようこの取り組みを広げていこうとしているというお話を聞き増した。
交流会の後半では3つのグループに分かれて、牛乳(せいきょう牛乳・低温殺菌牛乳・低脂肪乳)の飲み比べ・鳥取牛(サイコロステーキ)・クリスマスケーキの試食をしながら両生産者の方と交流しました。
参加者からは
「生産者の方と直接お話しができとても身近に感じた」
「牛乳はそれぞれの特徴がよくわかって今後の購入に大変参考になった」
「お肉の解凍方法や調理方法が聞けてよかった」
「牛の餌とか飼育の方法を聞いてお肉が安心して食べられることを再確認した」
「大山に行ってみたい!!」
「勉強になる事が多く機会があれば色々な懇談会に参加したい」
というような感想が多くよせられました。
生産者の方の熱意が伝わり、楽しいトークにあっという間の2時間でした。