両丹ブロック
福知山エコファーマーフレッシュBOX学習会
福知山行政区委員会
『福知山エコファーマーフレッシュBOX学習会&地場野菜を知って!食べよっ!“お口の中は春いっぱい”』と題し、学習会と簡単クッキング教室を開催しました。
■開催日時:4月19日(火曜) 午前10~午後1時
■開催場所:ふれあいルーム土師
■参加人数:35人
「福知山エコファーマーフレッシュBOX」の取り扱いに向けて、フレッシュBOXとは何か?エコファーマーとは何か?を理解してもらい利用につなげたいとの思いから学習会を開催しました。生産者や福知山市公設地方卸売市場の方の話しを聞くことで、身近な地元の野菜の現状を知ることができました。中丹西農業改良普及センターの方からエコファーマーとは何か?の説明していただきました。
次に生産者の菊田さんからお話していただきました。「エコファーマーの認定者として長年、環境にやさしい農業に取り組んできました。食べ物は安心・安全は常識であり、生産者の義務だと思っています。」と熱い思いを語っていただきました。「健康な野菜は健康な土からだと思っています。有機物等をいれ、微生物などが住める土つくりをモットーにしています。土を触ると自然に中まで手が入るような、そんな土つくりをしています。自然と人を大切に、対話のできる野菜作り、大地にやさしい農業を目指しています。いつでも見学に来てください」と話されました。
思いと共に実践されている様子が、参加者みんなに伝わってきました。
学習のあとはみんなで簡単クッキングを楽しみ、春の野菜で季節の味を楽しんでもらいました。
行政区委員、事務局のコメント
・昨年の行政区総代会で出た組合員の「地元の安心・安全で新鮮な野菜を生協で取り扱ってほしい」という声が、いよいよ実現することになりました。
・生協と地域とのつながりを深め、生産者を応援するという意味でも、ぜひ多くの組合員に「福知山エコファーマーフレッシュBOX」を利用してもらいたいと思います。これからも地元の生産者との交流を続け、地産地消の輪が大きく広がっていくことを願っています。