西ブロック
食の安心・安全意見交換会を開催!
南丹広域振興局・京都生協西ブロック共催
■日時:11月29日(火曜)午前10時から12時
■場所:ガレリアかめおか2階研修室
工藤春代氏(京都大学大学院農学研究科特定准教授)を講師に招き「食品の期限表示を考える」についての講演を行っていただきました。
講演の中で、「期限表示には2種類ある事」「賞味期限と消費期限の違い」「誰がどのように設定しているのか」など、主婦にとっては気になる項目についてくわしく説明いただきました。
その後、食品に関連されている、雪印メグミルク・美山ふるさとから業者の立場からはどのように賞味期限を決定しているのか、何度も検査をして安全が認められた安全で安心できる商品に取り組んでおられるお話をお聞きました。
京都生協では、当日の開催にむけて組合員さん(職員含む)を対象に賞味期限・消費期限についてのアンケートを実施しました。亀岡市の組合員さん2名が、アンケート結果の報告と消費者・主婦の立場から日頃感じている事を発言して頂きました。賞味期限・消費期限について、52名の方からアンケートに解答頂きました。
当日参加頂いたみなさんへ、生協で取り組んでいる「さくらこめたまご」のPRをしてお土産にお渡しして喜こんでいただきました
・自分なりにいろいろ考えさせられました。
・開封前の表示はあるが開封後の保存の仕方がわからない。
・昭和の人間なので「五感で判断」というのも捨てがたい。
・メーカーによって期限が違うので安全の目安として必要な表示であるが期限切れや開封後の問題などは難しいと感じました。
実施した賞味期限・消費期限についてのアンケートの集約はこちら↓
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