たべる*たいせつキッズクラブ
おたのしみ会
たべる*たいせつ キッズクラブ
■開催日時:1月28日(土曜) 午前10時30分から12時30分
■開催場所:せいきょう会館
キッズクラブのメンバー親子6組(大人6人、子ども9人)とサポーターで「おたのしみ会」を開催しました。内容は「あじ」の学習とシュウマイ作りです。
向日市の図書館ボランティアの肥田さんに、「あじ」の絵本を読んでもらったあと、塩、砂糖、レモン、コーヒーをなめて、それぞれの味が舌のどの部分で感じるのか試してみました。みんな「すっぱい!」「苦い!」「からい!」とにぎやかに何度もなめて確認していました。
また目隠しをし鼻をつまんで食べ物を食べたら、味がわかるかどうかも試してみました。
シュウマイ作りでは、親子共々みんな「シュウマイ」を作るのが初めてということで、ドキドキ、ワクワクで調理にとりかかりました。ビニール袋に材料を次々と入れて、もんでこねて具を作り、皮に包みました。包むのがちょっと難しかったようですが、何とか形を整えミックスベジタブルをトッピングして完成。
蒸し上がるまでの待ち時間に親子で「豆つかみ」ゲームをしました。持参したマイお箸で正しいお箸の持ち方を練習したあと、ゲーム開始。茶わんに入れた節分の福豆をお箸でつまんで、隣のお皿に移します。みんな真剣です。一位はなんと、しつけ用のお箸でチャレンジした4歳の男の子でした。そして、お待ちかねのシュウマイが蒸し上がり、それぞれ自分が作ったシュウマイを試食して「おいし~い!」 最後に「あじ博士認定証」を渡して終わりました。
※写真左:豆つかみゲームのようす、右:シュウマイ試食「いただきます!」
<参加者の感想>
「しゅうまいをつくってたべたのが、たのしかった。」
「したは、いろいろなばしょで味をかんじるということがわかった」
「キッズクラブに入ったことで、いろいろなことを知ることができ、食べる大切さを感じているのだと思います。」