両丹ブロック
コープ・ラボ見学に行ってきました
福知山行政区豊富ひろば
■開催日時:7月3日(火曜)午前7時30分から午後5時30分
■行き先:大阪府和泉市
■参加人数:13名
マイクロバスで、大阪いずみ市民生協コープ・ラボ(商品検査センター)と関西国際空港の見学へ行ってきました。
コープ・ラボは2010年7月からコープきんき事業連合との共同運用で検査機能がさらに拡充され、既存検査の品質向上や効率化を進め、食品アレルゲンや重金属検査、又産地を特定する微量元素測定など、商品の安全性を科学的に検証していると説明を受けました。私たち組合員に商品が届くまでには、「商品の企画・商品工場・産地・物流センター・配送センター、そして担当者」があり、このように一つ一つの商品が多くの人の手によって管理されている事にあらためて気付きました。
微生物検査・食品添加物検査・残留農薬検査のほかに聞きなれない言葉が沢山出てきましたが、クイズラリーをしながらアニメや模型を使って、分かりやすく説明していただきました。
学習、体験エリアでは味覚テストを行いました。甘味・塩味・酸味・苦味・旨味・無味の水によるテストに参加者は、エー!わからない!と苦労していました。答え合わせでは、一喜一憂しながら自分の食生活を反省したり首を傾げたり、、、。糖度テストも体験しました。
みんなで知って、試して、学んだ一日となりました。
<参加者の感想>
・商品検査をしっかりしてあるので安心しました。味覚テストでは自分の味覚が、いかに未熟かよく分かりました。糖度テストは子供たちにしてもらいたい実験です。ジュースにはコレだけ砂糖が入っているので飲み物はお茶にしましょうと言えます。楽しい体験でした。
・見学エリアは広くきれいで、検査室内の機械や装置の多さにビックリ!クイズをしながら回るので説明は耳をそばだてて聞きました。
・ラボの方の対応がわかりやすく良かった。見学の内容も興味深く楽しく学習できました。クイズがあり真剣に勉強しました。安心してこれからも生協の食品を使っていけます。
・私達の手元に届く商品が、あれだけの細かい検査をしてもらっていることに感激しました。