西ブロック
「京都市シェイクアウト訓練」 に参加
京北行政区委員会
■開催日時:3月11日(月曜)午前10時30分
■開催場所: 京北 弓削自冶会館
「東日本大震災の被災地への想いとともに」をサブタイトルに、「京都市シェイクアウト訓練」へ参加しました。
訓練が始まる前の委員会で「我が家の防対策は?」をテーマに話し合いを行いました。
「京都市シェイクアウト訓練」
ー市民、観光客、通勤・通学者170万人みんなで一斉防災行動ー
3月度の行政区委員会がちょうど3月11日の開催だった為、これを機会に東日本大震災・被災地への想いを共有しながら、改めて災害への意識を再確認する上で、防災訓練を実施しました。
<一斉メールを受け、姿勢を低くし、頭・体を守って机の下で、揺れが収まるまでじっとしていました>
※シェイクアウト訓練とは?
ホームページなどを通じて防災の普及啓発を図り、同時刻一斉に参加者全員が机の下に隠れるなど身の安全を図る行動を実践し、自宅や会社などの日頃の防災対策を確認するきっかけづくりにする訓練の事。
★昼食時には、生協で販売されている非常食を5種類ほど購入し、試食もしました。どれも結構美味しいので、普段に食べてしまいそうだね!!って言う声も出ていました。
〔参加者(行政区委員)の感想〕
・震災後、考え方や人の助け合いやエネルギー依存(電気)の再認識をしたが、二年経って、風化しつつあった。本日の防災訓練を通じて思い出させてもらった。
・当時は、ボランティアをしたと思ったが、どうすればよいかわからないままで終わってしまった。
・防災に関して、常時、向き合っていないといけないと痛感した。
・一日一日を大切に生きていかなければ・・・と再認識できた。
以上の様な色々な意見があって、最終的に生協に想う事が・・・非常時どうするか? もっともっとしっかりしたシステムを作りださなければ・・・
1.そのノウハウを定期的に生協から発信してほしい。(例えばコーポロ等で)
2.全国の生協間で何かできないのか? 発信してつなげられるものは?ネットワーク作りをしてほしい!!
「困った時は生協へ!にしたいですね」とまとまりました。