京北山国さきがけセンターの施設見学にいきました

京北エリア会
■開催日時：７月９日（火曜）午前１０時００分から１２時
■開催場所：京北山国さきがけセンター
　今年度の活動テーマ『食と地域を知り、健康な生活を送ろう』から、“自分達の住んでいる京北地域の町おこしの取り組みなど、地域について学ぼう”と、山国さきがけセンターの施設見学と、ちまきとほう葉ご飯作り体験をしました。

写真：貯蔵されている味噌

　センターの成り立ちのお話の中で、地元の８つの地域が出資金を出して作られ、大豆作りから商品加工まで安心安全にこだわっておられる事を知りました。京北産の大豆使用の味噌は地元の小学校の給食用に卸したり、直売所を設けるなど、頑張っておられます。味噌の加工室や、貯蔵庫の見学をさせて頂いた後は、国産の熊笹を使ったちまき作りとほう葉ごはん作り体験もさせていただきました。

（メンバーの感想）
・なかなか家で作れないものなので経験できて良かったです。
・センターで作られている味噌や納豆、納豆餅など材料にこだわり自ら田を耕し、米や大豆などを育て、製品にしておられる努力を知る事が出来た。
・笹５枚で１つのちまきしかできないので、ちょっともったいないとは思ったけど材料にこだわるのは、お金をおしんではいけないんだと思った。
・ちまきの笹をまくのがすごく難しかったです
・大きなほう葉をわらで結ぶ。心が豊かになる、食べ物ですね。今は笹もほう葉もすぐに手に入るものではなく、とても贅沢な一品でした。
・郷土料理という事だけでなく、普段なかなか手の出ないものなので、とてもうれしく作る事が出来ました。