当日は、14組の親子の参加があり、まず始めに元京都生協ユニセフサポータ−の福島さんより　ユニセフって何？のお話と、ユニセフに関する○×クイズ大会をして頂きました。子ども達にもわかりやすく解説して下さり、子どもも大人も皆楽しんで参加されていました。
　その後、小野田さんからスライドを使って、ラオススタディーツアー報告会をして頂きました。ラオスという国の現地の様子やユニセフ募金がどんなふうに役立っているかなど、とてもわかりやすくお話くださいました。
　最後に「いのちの水」ＤＶＤ見たあとで皆で経口補水液を作りました。試飲では、“美味しくない”などの感想の声が子ども達から出されましたが、体験する事で、支援を受けている国の子どもの様子がより想像出来たと思います。

（参加者の感想）
・まほうの水はちゃんとできたけど、味はいまいちだったけど、体にいいので、これからも作れたらいいと思います
・日本は不自由なくくらせているけど、世界には不自由な暮らしをしている所があるとわかった。
・ユニセフとは？を初めに楽しく学べてよかったと思います。
・親子で楽しく参加できて良かったです
・幸せな日本で生活していると、ついつい忘れていたことが改めて考える事ができました。
・日本では当たり前の水ですが、世界では泥水を飲んでいる子たちがいるんですね。ショックでした。
・まさに継続は力なり、です。京都生協が２０年以上、指定募金を行ってきた成果が徐々にあらわれ、嬉しく思いました。でもまだまだこれからも、世界の子どもたちにも目を向けて、支援していきたい（ささやかなことでも）と思いました。もっと多くの人たちに（子どもたちに）話を聞いてほしかったと思います。