西ブロック
コープこうべ食品工場へ見学に行ってきました!
主催:西ブロック事務局
■開催日時:9月17日(火曜)と27日(金曜)午前10時~12時
■開催場所:コープこうべ六甲アイランド食品工場
西ブロックでは総代さんを対象に「コープこうべ食品工場」見学バスツアーを企画しました。
総代さんが124名と多い上に地域が広いため、集合場所と日程を変えた2コースを設定しました。京都生協は来年度50周年を迎えますが、コープこうべは今年度創立93年、自前の食品工場は24時間体制で稼働しており、出来たての様々な商品が、毎日組合員さんのもとに届けられていました。
DVDを使って学習した後、パン工場を中心に約1時間、製造工程を見学しました。食品工場ではパンだけでなく、うどん・そば、豆腐・揚げ、こんにゃく、和菓子・洋菓子、納豆なども製造しています。また、2003年に食品廃棄物処理設備ができて、リサイクル率は67%から96%になったそうです。機械化が進んだ工場ですが、最後の商品チェックは人の手と目で行われていました。見学後には焼き立てパンの試食がありましたが、ふわふわでやわらかくてとても美味しかったです。
参加者からは、「自社工場生産で、安全安心で組合員が要望する商品が作れるのは羨ましい。」「できたての商品を届けるために、夜間から製造していることに驚いた。」「工場見学は商品購入のきっかけにもつながる。」「他の地域の総代さんとも交流できて楽しかった。」などの感想が聞かれました。商品学習だけでなく、総代さん同士で交流を深めることも目的でしたが、昼食時やバスの中でも話が弾み、エリアを越えて交流ができて良かったです。
しかし、残念ながら、バスの座席にはまだ余裕がありましたので、アンケート結果も参考にしながら、来年度に向けて、内容や案内方法の検討をしたいと思っています。