北ブロック
「産直ミニ懇談会&クッキング」を開催しました!
北ブロック事務局
■開催日時:10月24日(木曜)午前10時から午後1時30分
■場所:京の食ミュージアム あじわい館 調理実習室
せいきょう牛乳・鳥取牛の生産者である大山乳業農協さんと鳥取県畜産農協さんにきていただき、商品の確かさ、またそのため取り組みについてのお話をお聞きしました。
大山乳業さんからは、体細胞数(少ないほど良質)の少なさなど牛乳の品質向上の取り組みを鳥畜さんからは、日本がBSEの心配のない国になったことなどをお話いただきました。
お話の後は、1グループ3~4人ずつに分かれてのクッキング。今回、産直ミニ懇談会としては初めての試みで、“牛乳・牛肉をふんだんに使ったメニュー”。レシピは、大山乳業さんと鳥畜さんのHPからとコープカレッジの講師をしていただいた大原千鶴先生のレシピをお借りして、スープ、サラダ、ステーキ(付け合わせ)、デザートの全部で5品と牛肉まぜごはんのおにぎりをつくりました。試食タイムには、大山のクリスマスケーキの説明をしていただき、ケーキの試食もしました。
試食の後には、「どうすれば、もっと牛乳や牛肉を利用してもらえるか?」というテーマで話し合っていただきました。初めて同士の組合員さんも一緒に料理と試食をして、すっかりうちとけられていたせいか、消費者目線からの率直な意見がどんどん出されていました。
このような機会を通じて、少しでも多くの組合員さんに生協の産直商品のよさを楽しく知ってもらい、美味しく食べていただき利用が増えていけば嬉しいと思います。
<参加者の感想文より>
・安心な牛肉・牛乳を生産されているので消費者として嬉しいです。熱意を感じられました。
・牛乳の殺菌温度や時間など、くわしいお話を聞けてよかった。
・えさ作りに力を入れておられること、生協が頑張っておられることを周りの人に伝えたいと思いました。
・牛乳は夏場はたくさん飲むのですが、冬場はどうしても余りがちになるので料理に使えば、たくさん使えて良いと思いました。
・とてもたくさんの料理を簡単にできて楽しかったです。さっそく明日のメニューに取り入れたいと思います。