北ブロック
「さくらこめたまご学習会」開催
上京エリア会
■開催日時:11月7日(木曜)午前10時30分から12時
■場所:メガロコープ西陣集会所
「さくらこめたまご」の取り組みについて、内容と、取り組む意味を学習し、さくらたまごなどと味の比較をします。
【世界の食糧事情や自給率のこと】
日本の食糧自給率の低さに改めて驚いた人が多かったです。また、自給率が39%になる理由もわかり、さくらこめたまごの持つ意味を理解したり、感じたりしました。自給率だけでなくフードマイレージの問題も勉強になりました。TPPの話を聞いて(卵が聖域に含まれない)不安に思った人も多かったです。
【農家のこと農村のこと】
昔からの農村の風景や食文化も守っていかなければいずれなくなるのでは…。休耕田の多さにもおどろきました。
【さくらこめたまごのこと】
食糧自給率や農家のことを聞いた後だったので、画期的な取り組みであることや1円高いことも納得できました。価値ある商品だという感想がありました。
【試食をしてみて】
さくら卵との比較では、ほとんど差がわからないし、白い黄身の卵も見た目はずいぶん違うのに、味はほとんど変わらないので、もっと米の割合を増やした卵を(生協で)あつかってもいいのではないか、という意見が出ました。また、持ち帰った白い黄身の卵を家族で食べ、見た目の抵抗感で食べられなかった家族に対する残念な思いもありました。
【私たちに出来ること】
さくらこめたまごを利用すること、まだまだ知られていないのでさくらこめたまごのことを広めていこうという声が出ました。さっそくご近所の方に勧めた人もいます。