今のくらしの現況をみんなで共有し、学習しました。
　献立を決めて、買物をバーチャルするような「買い物ゲーム」で、３０年前と今との比較をしてみたら、今は、外国も含めて遠い距離の品物を意識せず買い、食べていることがよくわかりました。子どもさんにもよくわかり、私たちようなベテラン主婦もあらためて、今の流通の現況がわかる方法でした。また、食物の旬も意識して、旬のものを食べる事も大切にしたいと思います。
　参加者からは「楽しかった」「よくわかった」という感想を出してくれたので、開催してよかったと思います。さらに、学習したことを買い物の時に実践できるようにできたらと思います。
　私たちの生活は、生産する人と消費者との距離が広がり、私達が望む商品が手に入らないようなしくみになってきていると感じます。生協の店に「地産地消」のコーナーが広がり、よく利用されているのは、その事を大切にされている消費者が多いこと（であってほしい）だと思いました。さらに地元の物が買える店、共同購入になってほしいです。
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