木津川市・相楽郡エリア会
■開催日時:2月6日(木曜)午前10時30分から12時30分
■開催場所:コープ祝園駅集会室
京都生協がユニセフを通じてラオスへの支援をして20年以上が経ちますが、募金が現地でどのように活かされているのか、その成果についてあまり知られていないと感じていました。
そこで、京都生協の代表としてラオススタディツアーに参加された小野田恭子さんをお迎えしてお話を伺い、ラオスという国のことや、「ラオス指定募金」がどのように役立っているかをエリアメンバーだけでなく広く呼び掛け、報告会に参加してもらうことによって、少しでも多くの人に知ってもらい、募金の輪がさらに広がってほしいと企画しました。
当日は小野田さんに映像なども見せて頂きながら分かりやすくお話をしていただいた後、代表的なラオス料理を(“ラープ・ムー(豚のひき肉料理)”と“ナム・ワ—ンナム(ラオスのおぜんざい)”)小野田さんを囲みながら、試食・交流しました。ペパーミントとレモンがさわやかな風味で、とても美味しかったと好評でした。(*^^)v
小野田さんに持参して頂いた民族衣装を着てパチリ、記念撮影をする参加者も♪
とても有意義な時間を過ごすことが出来ました!今度は子どもたちにも知ってもらう機会を作りたいと思いました。
《参加者の感想》
*小野田さんから、わかりやすく、楽しい雰囲気でお話をしていただき、ラオスの国のこと、現状、子ども達の様子、ユニセフの活動など、詳しく知ることができてよかった。
*教育を支援することで、子ども達の表情まで、変わってくることにびっくりした。教育の大切さを改めて感じた。私たちが当たり前のように受けている教育も一から体制を作るのは大変なことなんだと知った。
*私たちの募金がどのように使われているのかが分かると次回から安心してできる。今後は募金をする時に子ども達の顔を思い浮かべることができる。先生を養成することが今後の課題だと思うので、費用の支援にもなれば・・・