西ブロック
親子で平和ミュージアムへ行ってきました
京北エリア会
■開催日時:8月5日(火曜)午後1時30分から3時30分
■開催場所:立命館大学国際平和ミュージアム
『平和ミュージアムの見学を通じて、戦争を知らない世代が戦争を知る、子ども達も含めて勉強しよう』と、夏休みにエリア会のメンバーと子ども達合わせて11名で見学に行ってきました。
当日はボランティアガイドさんから丁寧な説明を聞きながら、親子でじっくり館内を見学する事が出来ました。
日本人が受けた戦争中の被害についてや戦後の発展等を展示や話で観る機会はこれまでにもありましたが、日本人が他国に行った加害側の部分を多く扱ったところを見学したことがなかったので、とても衝撃を受けました。
戦争は昔の話ではなく、今日現在も世界のどこかで行われていて、小さな子ども達も含めて大勢の人々の命が脅かされている事に改めて気付きました。
(参加者の感想)
・戦争からは悲しみしか生まれないのになぜ行うのかと思いました。
・甲・乙・丙とランク付けされたり、ハガキの値段と同じ価値だなんて人間として思われていないようで悲しくなりました。命の尊さを改めて感じました。戦争はこの先絶対にあってはならないものです!
・自分の子ども達が成長した頃には、もしかして徴兵等があるかもと少し恐くなりました。
・家に帰って大きな声で笑ったり、大の字ですやすや眠る家族皆を見て私は今平和の中に居るのだなあと有難く感じました。自分に何が出来るのだろうと考えると良くわからないです。また機会を作って見学し、考えてみたいです。
・戦争に正義などないのだと思います。日本が戦争できる国にならないよう、みんなで考える機会になって良かったです。