東ブロック
昔あそびを楽しもう!
エリア会
■開催日時:9月20日(土曜)午前10時から午後1時
■開催場所:やすらぎ・ふれあい館
■参加人数:大人31人、子ども28人
今年度の東山エリア会活動テーマである「東山をもりあげよう!すべての世代の健全なくらしのために」から、「さまざまな世代の交流をはかる」を目的に開催しました。当日は、東山区社会福祉協議会の紹介により東山区シニアクラブ連合会の皆さんにも協力していただきました。
最初に♪まるたけえびすにおしおいけ(京都の通り名数え歌)♫ を、シニアクラブの人の音頭でみんなで歌いました。全員で輪になった 「とおりゃんせ」もとても盛り上がりました。 その後 「けん玉・こま・めんこ・竹返し・お手玉・折り紙・あやとり」 の7つのコーナーで、シニアクラブの皆さんに遊び方を教えてもらいました。竹返しは、応募組合員(元竹屋さん)の手作りの竹で、遊び方もその方に教わりました。折り紙では子どもが大人に教えるというほほえましい場面もありました。子どもはスタンプラリーで全部回ったらお菓子がもらえる、というルールにしましたが、お菓子目当てでなく真剣に遊んでいる姿が印象的でした。 その後パンこっこのパンと生協のドレッシングのサラダでランチをしました。
昔あそびを通して、子ども・子どもの親・シニアという3世代の交流が楽しくできました。何より、地域の他団体であるシニアクラブの皆さんと一緒に取り組めた事が、主催のエリアメンバーにとって大きな手応えになったと思います。 これからも、地域の皆さんとつながれる取り組みができたら良いなと思っています。
<大人の感想>
・子どもより大人の方が楽しそうだった。
・子どもが熱心に練習に来てくれてうれしかった。
・今後も、このような大人と子どものふれあう場所・交流があってほしいと期待している。
・我々シニア連は同年配との交流が総てなので、世代の違った子どもたち・その親との交流は新鮮味があり、かつ元気パワーをもらった。まだまだお役に立つ事があり喜んでいる。
<子どもの感想>
・知らない昔あそびができて楽しかったし、もっと知りたい。
・竹がえしはむずかしかったけど、できるようになってうれしかった。
・竹がえしというあそびを初めてしてみて、昔の人はこんなあそびをしていたのだと心にのこった。