東ブロック
(株)森口加工食品を見学しました
勧修西コープクラブ
■開催日時:10月14日(火曜)午前10時から11時30分
■開催場所:(株)森口加工食品 工場
「京都生協の納豆の製造工程を知り、他の納豆との違いを学びたい」と見学に行きました。
前日の台風19号の影響で見学がどうなるのか心配でしたが、当日は雨に降られることもなくて良かったです。最初に納豆についての説明があり、納豆クイズでは楽しみながら納豆についての知識を増やすことができました。『くらしのキャンバスパレット』でも企画のある森口加工食品と立命館大学、NPO法人で作った「りつまめ」の紹介もありました。次に、納豆の製造工程の説明を聞き、工場の見学をしました。
・水戸納豆が有名なので、納豆の発祥地は茨城だと思っていたのに京都ということでびっくりしました。納豆を冷凍保存してもいいと聞き、勉強になりました。
・京都でも一番古くから納豆を作っておられて京都生協との提携も49年になるとのことでした。納豆作りに4日間かけること、1パック30gからの容量で作っていることもわかりました。
・「納豆」一つでも奥深い歴史や物語があることを知ってとても有意義な見学でした。京都生協への思いも知り、うれしく思いました。
・色々な種類の大豆を使っていて、それぞれの特徴を出した商品になっていて驚きました。
・納豆を特に好きでもなかったのですが、努めて食べようと思いました。皆に教えてもらった納豆の食べ方や料理も参考になりました。なにより納豆を作っている姿を拝見して、すっかりファンになりました。
・小さい会社ですが材料にこだわり、従業員の方も品質を落とさないように頑張っておられる姿がよくわかりました。また、「納豆」の名前の由来が「御所に収める豆」というところからきていると聞いてひとつ賢くなりました。