加工された魚でも、食べ方の工夫で変化に富んだものになることが学習できました。

＜参加者の感想＞
・魚の餌用だったゴマサバを人の食料として利用して行く発想に加え、栄養面も考慮した加工方法にも感心しました。うす味なので、アレンジ次第で和風・洋風などいろいろ変化できるところが良いと思います。
・「三重県産サバの塩焼き」は4月にデビューしていたそうですが、参加者全員知りませんでした。骨まで食べられることや、調理しやすかったことを経験し、月一回の登場を心待ちにしたいと思います。
・三重県産冷凍しじみの学習も掘り下げた内容で興味深いものでした。ヤマトシジミの仲間ですが、他の産地と違い、やや色がうすく、泥臭さが少ないというお話でした。実際に食べた時も、その通りでした。他に砂抜きのコツ、貝類の旬についても学べ、毎日の食生活にすぐ役立つ内容に感謝しています。
・三重県産冷凍しじみを京都生協で取り扱って下さい。