「物流センター」では、想像を超えた大規模な施設の中で、ハイレベルな集品システムによって、大量の商品が見事に仕分けされていく様子を見学しました。高度な機械にびっくりすると共に、温度管理された部屋の中での冷凍品や冷蔵品の作業の大変さを体感しました。商品チェックも厳しくされていて、さすが生協！と感動しました。これからも安心して購入できます。

乙訓支部から「洛西支部」に変わって、正規職員、パート、アルバイト、委託社員含め１５０人を超える職員が働く現場は、とにかく広々としていました。整理整頓が行き届いていて、明るい職場の雰囲気が感じられました。

「ハートコープきょうと」では、宅配事業で使用している折りたたみコンテナの洗浄作業をされています。作業場に入った時、みなさんが大きな声で明るく挨拶してくださったのが、すごくさわやかで気持ちがシャキッとしました。手際よく、ていねいに仕事をされていて、何よりみなさんがイキイキと働いておられて、いい雰囲気でした。短時間でしたが、障がい者雇用の大切さを学ばせていただきました。

（参加者の感想より）　
・大きな機械や高度なシステムの中で人がサポートしている様子に、時代の進化を感じました。多くの組合員に確実に商品を届ける作業は本当に大変だと思います。改めて感謝の気持ちを感じました。
・工場のラインに入っている人の大変さ、寒い中で作業している人がたくさんいることに、今さらながらすごいなと思いました。知っているのと実際に見るのとでは、やっぱり違うと感じました。
・前の支部より職員の人数も多くなり、担当エリアも広くなり、トラックも増えて「大変そう」と思っていましたが、実際に見学させてもらったら、みなさんいきいきされていて、こちらも嬉しくなりました。
・慣れた作業ぶりにとても感心しました。障がいを持った方も、そうでない方でも、作業工程や視覚化等の工夫で、作業の効率は上がるし、働きやすい職場にできることを実感しました。高齢化する社会も含めて、多くの人が働ける環境を整えることも、とても重要な事業だと感じました。ハートコープきょうとさんが発展されることを心より願います。