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卵&牛乳学習会を開催

2014年12月27日

南ブロック
■開催日:11月26日(水曜)、12月4日(木曜)、12月9日(火曜)
■開催時間:午前10時から12時
■開催場所:11月26日は宇治市生涯学習センター
        12月4日はコープ城陽
        12月9日は精華町商工会館
南ブロック総代の交流学習として、卵と牛乳の学習を企画しました。1日程では都合のつかない方もいるのではと3日程でそれぞれ会場を変えて開催しました。
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総代さんだけでなく、一般のかたにも参加を広げるために、ブロックニュース「虹色パレット」でも募集しました。
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宇治市生涯学習センターでは(株)ナカデケイラン+大山乳業農協、
コープ城陽、精華町商工会館では地産地消推進の福永さん+大山乳業農協による学習でした。

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参加者の感想
 【卵 講師:(株)ナカデケイラン】
・卵1日2個の話は広めたいなと思いました。
・作業がほとんど機械でされているのにはビックリしました。
・卵がこんなに栄養が高いってはじめて知りました。鶏の700日も毎日産んでその後は肉になるとかいろいろわかった。
・生協で卵を買うと期限が短いのが不思議だったのがわかってよかったです。
・卵の出荷までのDVDは流れがよくわかり、とても興味が持てました。
・賞味期限内なら生で食べられる事を知りました。

 【さくらこめたまご 講師:地産地消推進担当】
・自給率の低さ、多くを輸入に頼っている現状に恐怖を感じます。さくらこめ卵の循環型の取り組みに賛同します。
・棚田の活用について京都生協が取り組んでおられる事がよくわかりました。自給率が低い中、反対に離農率が高くなっているのには心を痛めておりました。最初は1歩からですが少しずつ自給率を上げていこうと努力されているのを応援したいです。
・日本全体の事を考えてその結果の商品であることに感激しました。
・さくらこめたまごを買う事が社会問題と自分が繋がっていける。買っていく事が1票を投票すること。
・世界の食糧事情や日本の食と農の現状を知るにつれ、気持ちが落ち込むけれど、めげずに活躍されている人々のこともわかり、少し救われた。
・飼料がもっともっと国産米で増えたらよいと考えさせられました。今までエサの事まで考えてなかったので。
・実に感動的なお話でした。さくらこめ卵の1個1円の運動にいっしょに加わりたいと思います。
・最初の協同組合の定義は組合員⇔生産者の基本ですね。商品購入で生産者を助ける——もっとCMなんかで宣伝できないのかな?と思っています。生協の組合員活動をしている人しか知っていないのは残念なことです。

 【牛乳 講師:大山乳業農協】
・カタログからでは知れなかった事を教えていただきました。値段で買っていたところもあったので、申し訳ない気持ちになりました。
・改めて命を頂いているという事を感じる事ができて良かったです。
・低脂肪牛乳は他の大手牛乳のと比べて数倍おいしいです。生産者の方の苦労に感謝して飲み続けて行きたいと思います。
・値段が高いので”京都の牛乳”を買っていました。でも安全でおいしいなら大山乳業さんの牛乳を買うようにしようと思いました。
・子牛が飲むはずの栄養ある牛乳をいただいているのだと感謝の気持ちを再確認させていただきました。酪農家戸数が減っていると聞いて今後不安だと思いました。
・品質が北海道より良いことを知り、イメージが先行していたことに気がついた。
・牛郡検定率14年連続1位は安心安全性を感じます。
・府内産のCOOP牛乳がなくなったのはとても残念です。
・牛乳のおいしさが体細胞数が関係しているのを知りました。
・我が家は乳製品を生協でしか買わないが、おいしさや良さをもっと周囲の人に伝えねばと思う。
・牛の男女の生涯を聞いて私たちは本当に命をいただいているんだなあと大切に食べ感謝していただかないといけない。子どもたちにもしっかりと伝えていかないといけないと思いました。
・卵の黄味やカラの色に栄養的に大きな違いがないという事がわかり今後購入する時の参考にしようと思いました。
・さくらこめたまごは米を食べさせているんだとは思っていましたがその米の飼料に自給率の秘密が隠されていたとは・・・。勉強になりました。

 【その他】
・卵にしても牛乳にしても生産者の方がどんなに苦労して管理につとめ安心安全な製品を供給してくださっていることがよくわかりました。安いか高いかを商品選びの基準にせず、どれだけ手間のかかったものか、生産者の苦労も選択の基準にして買いたいと思います。
・生協の商品のことをいろいろと深く知りたいと思いました。
・多くの人が良さを知り納得して購入者が増えると良いですね。そういう意味でも、こういう話を聞く機会は大事ですね。