くらしの助け合いの会2014
東ブロック虹のフェスティバルに出展!
くらしの助け合いの会
■開催日:2月7日(土曜)
■開催場所:コープ桃山2階集会室
京都生協50周年東ブロック企画の「虹のフェスティバル」が開催されました。
午前10時から始まるにもかかわらず、その前から大勢の組合員さんと家族の人たちの行列が2階に通じる階段の下までできていました。
(株)ちきりやさんによる「おいしいお茶のいれ方教室」、日本の三大お茶の産地が宇治、静岡と八女(九州)だと知ることができました。
生バンド演奏では「オー、シャンゼリゼ」や「切手のないおくりもの」などウキウキしてくるような軽快なメロディーが流れ、一緒に歌う人もいました。
チビッ子に大人気の「バルーンアート」(細長い風船をポンプでふくらませ、ひねったりして動物の形にする)が始まると子供たちは前列に移動して作業の様子を食い入るように見つめ、動物の形ができあがると歓声があがり、笑顔を見せていました。一人、一個はお土産にバルーンをもらっていたようです。
また、京都生協の職員によるマジックもお見事でした。どうにかして、種明かしができないかと手元を真剣に見ていましたが、とうとうわかりませんでした。
皆さんは拍手喝采でした。
最後は龍谷大学の落語研究会の人たちの落語が二席と漫談。今どきの若者が話す落語によく笑いました。
お昼近くにはジックリと煮込んだおでんがふるまわれました。会場の雰囲気や温かい食べ物で気持ちも大変ホットになったように思います。
私たち「助け合いの会」はブースをひとついただき、地域コーディネーターや本部からも参加し、皆、「会」のエプロンを付け、参加された方々に簡単な説明をしながらリーフレットなどをお配りしました。
また、「会」のマーク(エプロンを身に着けた二人のほほえむ女性が手をつないでいるもの)の顔の部分をくり抜いて当日の参加者に顔を入れてもらい、写真を撮って、その場でプリントしてさし上げました。大変喜んでいただき、小さな姉妹さんなどは、自分の写真にじっと見入っていました。写真を撮ってあげてよかったなと思う瞬間でした。
東北復興支援で、いわて生協から仕入れたお菓子を2種類、販売させていただきました。たくさんのご利用をいただきました。
また、こういう集いがあれば参加してみたいなぁと思わせる楽しいフェスティバルでした。