東山エリア会
■開催日時:2月12日(木曜)午前10時30分から午後1時
■開催場所:京都テルサ 調理実習室
〝昔ながらの料理を教えてもらいながら交流をはかる″を目的に、2~3日以上常備でき、朝食やお弁当にも使え、簡単にできる、おばんざいを教えてもらおうと、エリアメンバーだけで料理教室を開催しました。
講師は、東山区社会福祉協議会事務局を通して、地域のお料理好きな人を紹介してもらいました。
事前の打合せで、講師より「レシピは作れないので、皆さんの準備した食材を当日見て、即興で作ります。」と言われました。 レシピのない料理教室は初めての事で戸惑いましたが、 講師の言葉を信じ、期待を胸に挑戦しました。
人参・ごぼう・茄子・万願寺とうがらし・水菜・九条ネギ・ささみ・大豆缶・ひじき缶・昆布・切り干し大根など28種類の食材と、味噌・醤油・酢・すり胡麻・梅干し・ハチミツ・唐辛子など19種類の調味料を、エリアメンバーで決め、準備しました。
当日は、誰が何をするかという分担は決めていませんでしたが、自然に何人かずつに分かれ、講師の指導のもと料理が始まりました。「こんにゃくは、こうやって叩いた方が・・・(まな板にパンパン!)、これは一旦水につけてあくを抜いてね」などなど、講師よりたくさんのアドバイスを受けながら、料理は進んで行きました。限られた時間の中、たくさんの食材を料理するのはとても忙しかったですが、あっという間に時間は過ぎ、気が付けば何と11品ものおばんざいが出来上がっていました。エリアメンバー全員「すごい!」「おいしい!」の声で盛り上がりました。
≪エリアメンバー感想≫
・ふだん作った事のない料理がたくさんあり参考になりました。
・料理を通じて楽しく交流ができ、地域の人と知り合う事もできました。
・講師の方のパワフルさに元気をもらいました。
・味付け、味見の仕方、ゴマの擦り方、材料の使い方、などのコツを教えてもらえ勉強になりました。
≪講師の感想≫
楽しかったです。勇気をもらいました。みなさん明るくやる気があり感心しました。今後また一緒にできたら良いですね。
料理内容はこちら⇒pdfファイルをダウンロード