北ブロック
綾部小畑地区 田植え体験・交流会を開催!
北ブロック・JA京都にのくに
■開催日:5月16日(土曜)
■開催場所:綾部小畑地区
北ブロック・JA京都にのくに 産直交流企画
綾部小畑地区 田植え体験・交流会
肌で学んだ泥と苗の感触、貴重な食育体験!
今年で、19回目を迎える綾部小畑地区との田植え体験・交流会は、初めての現地集合となり、10組34人の申し込みがありましたが、当日は親子5組18人の参加となりました。
まずまずのお天気にも恵まれ、村上正(まさし)さんの約10アールの田んぼをお借りして、西山和人さんに準備していただいたコシヒカリの苗をみんなで手植えしました。
田んぼに入る時、初めてのドロの感触に、思わず悲鳴・歓声?!が上がり、ぬかるみに足を取られて動けず悪戦苦闘の場面もありました。田んぼの半ばぐらい迄やり終えた頃、無事田植え体験終了、みんなで記念撮影を撮りました。
婦人部の皆さんに準備していただいたカレーライスなどの昼食を食べた後、㈱京山の細見さんの「お米友の会」のお話から交流会がスタート。参加者からの質問に応えていただきながら「農畜連携でかなえた小畑地区の安全でおいしいお米づくり」や水の管理の大変さなどのお話を生産者さんから伺いました。
参加者より自己紹介を交え田植えの感想を出し合い交流した後、稲刈りの日程等を決めて現地解散、フリータイムとなりました。
<参加者の声>
・泥の感触が気持ち悪かった。今は、機械がしてくれるけど、昔の人は重労働だっただろうと思った。
・田んぼの中に、たくさんの生き物がたくさん住んでいた。水がきれいなんだとわかりました。田んぼの中は、でこぼこで植えにくかったりする所もあった。やっぱり大変な作業でした。
・貴重な体験ができ、楽しかった。お米を作る大変さが、少しだが、わかった。
・田んぼの感触を肌で学べて、良かったです。
・自然の中で気持ち良く田植えをさせていただき、生産者の苦労がよくわかった。