西ブロック
大豆ドライパック、缶の開けやすさを体験!
西ブロック
■開催日時:10月14日(水曜)15日(木曜)午前10時から12時
■開催場所:14日コープさがの、15日コープパリティ
人気のCOOP大豆ドライパック缶のフタが、組合員さんの「開けにくい」という声に応えて、パカッと開けやすくなりました。
コープクラブのお誘いも兼ねて、缶の開けやすさを体験してもらおうと、西ブロックでは2会場で『ドライパックの学習会』を企画しました。
講師はトーアス株式会社の大竹さんです。高い真空下で缶に詰めた後、高温で加熱殺菌を行うドライパック製法によるドライパック缶詰は、料理の食材としてすぐ使える便利さが魅力です。大豆ドライパックは、そのまま食べてもおいしいですし、ホクホクした食感が楽しめます。ひじきドライパックは、乾物ひじきと比べて料理の手間がラクで、必要な量だけサッと作れます。大豆缶とひじき缶を使った簡単レシピも、たくさん教えていただきました。大豆をつぶしてハンバーグのタネに混ぜる(肉:大豆=2:1)方法や、ひじきをサラダのトッピングにすることなど、料理の幅も広がりました。
試食は、大豆にクレイジーソルトを混ぜるだけの「簡単おつまみ大豆」、大豆と豚ミンチを煮込んだ「ポークビーンズ」、ひじき缶と大豆缶、ツナフレーク缶を1缶ずつ混ぜた「ひじきと大豆とツナ和え」の3種類です。素材のおいしさと、うまみや甘味が感じられたと好評でした。
「フェアトレード炭焼珈琲」も飲んでいただきました。「フェアトレード」について初めて聞かれた方が約半数でしたが、発展途上国の農産物や雑貨などを、適正な価格で継続的に輸入、消費する取り組みであることや、フェアトレード商品を購入することによって、途上国生産者のくらしをサポートできることを学習しました。炭焼珈琲も、とてもおいしいと好評でした。
その後、組合員3人集まれば登録できる「コープクラブ」について、興味関心に応じたいろんな活動ができることや生協から援助があることなどを説明させていただきました。参加者の約4割の方がコープクラブをご存知なかったようですが、気軽にできるコープクラブを「作ってみようかな?」と思った方もおられたようで、今後、新しいクラブができることを期待しています。
<参加者の感想より>
・初めて大豆ドライパック缶を食べましたが、水煮より甘くてホクホクしておいしかったです。知らないって損しますね(笑)。知ったからには早速購入します!!
・今まで気にしていなかったけど、開け比べしたら、新しい方がホンマに開けやすくてビックリしました。
・実は、豆はあまり好きではなかったのですが、試食で食べたものはどれも、食感も味も本当においしくて、家族のために、これからは作ってみよう!と思いました。
・コープクラブは、他のスーパーにない大変良い活動だと思います。
・友人がコープクラブをやっていますが楽しそうですね。いろいろお得な支援もあるし...。もう少し時間ができたら、私もやりたいです。