立命館大学国際平和ミュージアムを見学しました

城久井エリア会
■開催日時：７月２３日（木曜）　午前１０時から１２時
■開催場所：立命館大学国際平和ミュージアム
現代を生きる私たちは、戦争という事実を忘れつつあり、戦争を経験された方たちの高齢化により、戦争体験の風化が問題になっている。城久井エリア会では、エリアメンバーとして総代会、ピースパレードなどにより平和への意識を再確認し、各自戦争と平和についての意見を持ち国際平和ミュージアムの見学をしようを目的に企画しました。

＜参加者の声＞
・戦争の始まりから現代の平和まで全てが集中して見れたのが良かった。年表を見て「15年戦争」と言われる流れも理解しやすかった。
・戦争が１人１人の国民の意思とは反して行われていったこと、誰も止めることが出来なかったことに非常にもどかしさを感じました。
・改めて戦争の悲惨さを知る事になりました。日本の被害だけではなく、他国にしてきたヒドイことを戦争の事実として知ることが出来ました。戦争は経験したくない気持ちでいっぱいになりました。
・戦争の残忍な部分は分かっているつもりでも、大人になって今の自分が見学することにより子育てに活かせる。「戦争はなぜダメとか」。現代の平和は昔の人の反省の上にあるんだな、と実感できた。