くらしの助け合いの会2015
食の安全・安心、地産地消、京のブランド野菜、京都米の学習会を開催!
2015年10月 5日
くらしの助け合いの会配食グループ
■開催日:7月30日(木曜)
■開催場所:きぬがさ会館
配食のメンバー25人の参加で、京都生協を卒業され、地域で農業を活性化のために活躍されている尾松数憲さんをお招きして「食の安全・安心、地産地消、京のブランド野菜、京都米」と題してお話しをいただきました。
京都生協の食の安全についての基本的な考え方や取り組み、住んでいる地域の旬の物を食べることの大切さ、京都の取り組みとして京野菜、京都米の利用を広める取り組みなど実践を踏まえた、わかりやすいお話しをいただきました。 特に京都の米づくりの力を活用して、家畜の飼料としての米づくり、酒米としての米づくり、米粉用としての米づくりをすすめておられるということです。この日も、米粉を使った唐揚げとパンを試食し、もちもち感を楽しみました。今は、ちょっと高いですが、地域の農業を元気にする取り組みの一つとしておいしく利用してほしいとのことでした。
司会から「今日学んだことをいかしながら、おいしくて、さらに安全なお弁当をつくって、利用者の方にお届けしましょう」とのまとめがありました。
午後は、いつも利用している調理室を大掃除して終わりました。