西ブロック
親子で防災学習!
エリア会
■開催日時:7月28日(火曜)午前10時から11時30分
■開催場所:コープらくさい 集会室
災害が多く、防災への備えは必要だとわかっていても、どうすればいいのかわからず、先延ばしになってしまっている。夏休みに子どもと一緒に防災について学び、これからの生活の備えにいかしたいと、西京区の防災担当の職員の方を講師に、エリア会メンバーの親子18名で防災について学びました。
始めに役立つグッズ作りとして紙でコップとお皿を作り、それを使って非常食のアルファ米のかわかめご飯と、みそ汁缶を試食してみました。非常時は紙でも食器にできることがわかり、また、非常食は思っていた以上に美味しく、メンバーからは今後備えたいという感想もありました。その後は2グループに分かれ、園児組はカードゲーム、小学生、大人組はサバイバルトイレ作りをしました。どちらも"身近なもので代用できる"ことを考えるいい機会となりました。
カードゲームは持ちアイテムから、"こんな時はどれが代用出来るか"を、ゲームを通して親子で楽しく考えたり、サバイバルトイレは段ボール2枚で丈夫なトイレができる事がわかりました。防災の備えというとハードルが高いというイメージを持っていたメンバーも、家にある身近なもので代用できることも知り、臨機応変に対応するということを改めて学ぶことができた、とても有意義な学習となりました。
(感想)
・災害用品が詰まったセットを買おうとかと迷っていましたが、身近にあるもので工夫すれば何とかなるという事が分かり勉強になりました。
・市と区の方4人に来ていただけて有難かったです。丁寧に紙食器の折り方を教えてもらえたので子ども達もちゃんと作れて喜んでいました。
・アルファ米、おいしくてびっくりしました。これなら非常食っぽくなくて良いと思いました。
・京都市に私予想していたよりもずいぶん備蓄食料が少ないことが分かったので各家庭でしっかり3日分の食料準備しておきたいです。
・ネクタイがひもがわりになることをしった。
・だれでもさいがいのときには人の役にたてることをしった。