いろとりどりのロウを使って、１人2個、キャンドルを作りました。溶かしたロウを流し入れ固まるまでの時間を使い平和について考えました。
NPT再検討会議へ京都生協から代表派遣で参加された組合員代表の岡さんに来ていただきお話を伺いました。参加された被爆者の方の現地活動をサポートしながら、世界中から集まった人々と一緒に核廃絶へ向けたアピールの様子などを報告していただきました。今年は被爆70年。被爆体験をされた方々の平均年齢は80歳を超え、同じ時代を生きる最後の世代の私たちに今できることは何だろう？と考える大切な時間となりました。
学習の後は一足早くクリスマスケーキ「スノーフレーク」と「メリーショコラ」の試食とコーヒー、紅茶でほっこりブレイクタイム。
そして、いよいよ牛乳パックの紙を剥がす時が...果たして出来栄えは！？「キャー！かわいい！」と喜びの歓声が挙がっていました。手作りキャンドルのうち１つは被爆者をはげますつどいのプレゼントにします。
＜参加者の感想より＞
・継承する事のところで「被爆者に寄り添い、被爆の実相から核兵器の非人道性を理解するという事が大事なのだと実感しました。
・戦争を知らない子どもたちに、平和とは何か？を伝えていくことが必要だと思います。
・カラフルなロウがとてもキレイでテンションが上がりました！！！
・楽しかったです。出来上がって紙をやぶる時、とてもワクワクしました。クリスマスの日に灯してみたいと思います。
・生クリームあっさりでおいしかった。夫と２人なので今年はケーキやめようかな...と思っていたけど、やっぱり買おうかな。
・スノーフレークの方はミルクの味が優しくて、いつ食べても幸せな気持ちになります。