普段から大豆缶やひじき缶をよく利用しているが、作るメニューが定番化してしまうとのメンバーの声から、今回新しい調理方法も知りたいと、トーアスさんにリクエストしました。まずはじめに講師の大竹さんから、パック缶詰めとは？大豆ドライパック缶とは？ひじきドライパック缶とは？のお話をお聞きし、うまみそのままのおいしさの秘密や、長期保存の仕組みなどを教えていただきました。その後は大豆缶、ひじき缶を使用した新メニューの実習。そぼろ丼と絹ごし豆腐と水菜のサラダを作りました。そぼろ丼は大豆をつぶして肉にまぜてフライパンで炒るだけ。いり卵と一緒にご飯にのせれば色鮮やかな丼になりました。サラダも切った水菜と材料をボウルにいれて混ぜ合わせるだけの簡単メニューで、気軽に楽しく調理ができました。他にも１０種類以上のお手軽メニューをたくさん教えていただき、早速今夜おいしい大豆缶メニューを試してみようとメンバーの感想もあった、大満足の学習会となりました。

＜メンバーの感想＞
・そぼろに大豆を混ぜると苦手な人でも食べられる。
・ドライパックの大豆と水煮した大豆を食べ比べると、ドライパックの大豆の皮は柔らかく、味にこくがあった。
・面倒なひじきの水戻しがいらないので手軽に調理できる。
・いろいろ試して活用してみたい。
・わかりやすい内容と学習でした。