京北エリア会
■開催日時:12月10日(木曜)午前11時から午後2時
■開催場所:京北町教育集会所調理室
京北エリア会では、2年ぶりに「かもめ鮮魚BOX包丁教室」を開催し、講師には川又商店の倉橋さんと、京都府漁協の武田さん、中村さんに来ていただきました。
2年前の経験者もいますが、宅配で鮮魚BOXを利用しているのは少数です。倉橋さんに「つばす」と「あじ」のおろし方を教えていただきましたが、見事な包丁さばきには、思わずため息が出ました。
いよいよメンバー8人がお魚をさばいていきましたが、一人一人ていねいにご指導いただき、最初は苦戦していたメンバーも含め、新鮮なお刺身が出来上がりました。メンバーからの要望で「タコの足の切り方のコツ」を教えていただいたり、小骨の簡単な取り方や、ゴムベラを使うとグレなどの鱗も簡単に取れることなどもわかりました。
調理後は全員で昼食をとりながら交流しましたが、武田さんと中村さんに作っていただいた「アラを使った味噌汁」がとても美味しく、お話も弾みました。メンバーからは、「かもめ鮮魚BOXを注文して、家でも挑戦したい!」という声が多く聞かれ、大満足の包丁教室になりました。
<参加者の感想より>
・実演をみてからの実践はよくわかりました。手を持ってさばき方を教えて頂くと、魚の骨に包丁が当る感覚が分かりやすかったです。生魚をさばけると主婦力が上がった気がしました。
・大変良かったです。漁協の方や業者さんと交流できることが、なにより参考になり楽しかったです。
・初めてでなかなかうまく出来ずに、後で筋肉痛になりました(笑)。変に力が入っていたからでしょうね。先生方が「魚をおろすのが上手になるには、数をこなすこと!」と言われていたので、講習中はもう懲り懲りと思ったりもしましたが、ぜひ何度も挑戦してみようと思いました。
・かもめBOXには結構たくさんの魚が入っているそうで、次回たのんでみようと思います。新鮮でいいですね。包丁も買ったので楽しみです。
・分かりやすくていねいに教えていただいて、とても良かったです。家でも早速チャレンジしたいです。
・自分でさばいた刺身は、やはり美味しく感じました。遠いところ来て頂きありがとうございました。
・蛸の切り方を教えていただけて良かったです。なかなか誰にも聞けなかったので...。
・2回目でしたが、前より素人が魚を簡単にさばけるように工夫されているように思いました。自分でさばいた刺身はもちろんですが、粗の味噌汁がとても美味しかったです。