西ブロック
「添加物ってなに?」を学びました
西京エリア会
■開催日時:1月12日(火曜)午前10時から12時10分
■開催場所:コープらくさい 集会室
組合員に広く呼びかけて、添加物の学習会を開催しました。当日は24名の参加者があり、大変にぎやかな学習会となりました。
始めに講師の品質保証部の佐々木さんから、食品添加物って?について、スライドを使って説明していただきました。コープ商品と一般商品の表示の違いは初めて知る方も多かったようです。安全性とリスクのお話では、具体例を挙げての説明が初めての方でもとても理解しやすかったです。お話のあとは、6種類の食品の食べ比べをしました。ハム、ウインナーは見た目の色はもちろん、食感の違いを実感しました。また、かまぼこ、ヨーグルト、食パン、チーズなど、普段よく利用するものとあって、質問がたくさん出され、食品に関する関心の高さがうかがえました。また、学習会のお帰りの際には、今回の学習会をとても楽しみにしていたと言って下さった参加者もおられ、エリア会としてとてもうれしく、また、励みになった学習会となりました。
<参加者の感想>
・食品添加物について体系的に情報を得られて大変参考になりました。
・興味ある話でしたので、楽しく勉強させていただきました。いただいた資料で更に勉強していきたいと思います。
・食品添加物に悪いイメージしかなかったので少し安心しました。また、表示がたくさんある食品を避けてましたが、生協のメーカーさんが正直に記載されていることを知りました。
・添加物=悪いものというイメージがなくなった。試食しながらだったので分かりやすく、選んでいく基準を決めやすかったので、役立てたい。
・添加物が悪いんじゃなくてどんな食品も毒になりうる。問題は摂取量なんだということが知れたので良かったです。
・佐々木さんの説明がとても明確で分かやすかった。食品添加物に対する理解が深められた。美味しさや好みと添加物のバランスを見ながら商品選びをしていきたいと思います。