講師は、毎週お弁当をお届けしている配食グループのメンバー。
材料はコープのお店で調達すること、旬を大切にすること、だしをしっかりとること、２０品以上の材料を使うこと、すべて手づくりすることにこだわって作るお弁当は、利用会員に大好評。「わたしには週に一度のご馳走なの」と配達したときの喜びの声をいただいています。そんなノウハウをお伝えしようとしっかり準備しての本番！

今回の献立は、すし揚げを使った「あぶだま」、旬の鯖を使った「魚のあんかけ」、「菜の花の辛し和え」「大根の風味漬け」「潮汁」５品。

いつもは、設備の関係できぬがさ会館で開催してきまたが、西の会員にも参加してほしいということで今回はコープさがのの集会室を使わせていただきました。調理台が２台ということで参加人数は１０人、楽しく仲良くつくることができました。
配食のメンバーも講師を含めて６人も駆け付けてくれて細かなコツを教えてくれました。

試食交流ではおいしくてみんなに笑顔があふれます。
「おいしいねえ」「家でも作ってみよう」「もっとたくさん参加したらいいのにねえ」と参加者からの声が出されていました。
食事づくりへの依頼は多いのですが、入っていただける活動会員さんはそんなに多くはありません。料理教室で学んだことをおおいに生かし、利用会員の要望にこたえていきたいと思います。
お料理に興味のある方、くらしの助け合いの会で活動してみませんか。