両丹ブロック
コープ商品で「丹後のばら寿司」を作ろう
2016年7月11日
メンバーの一人が講師となり、レシピの作成から、材料の準備まで行いました。
さばのおぼろを散らす丹後ばらずしはハレの日に食べる丹後の人にとって「ごっつおう」(ごちそう)です。「まつぶた」と呼ばれる浅い木箱にたくさんのすしをつくり、切り分けて食べる独特のスタイル。混ぜる具材は各家庭や地域で違い、京丹後市では、何も混ぜないところもあるようです。のせる具はサバのおぼろ、錦糸卵、しいたけ、かまぼこなど色鮮やか。できあがったお寿司を見て、エリアメンバーは「きれい!」とうっとり。写真を撮った後、切り分けて、みんなでいただきました。
<感想>
・作っている途中からおいしいにおい。丹後のにおいです。
・二人暮らしになると作らなくなってしまいましたが、また、作ってみたいと思います。
・具の濃さと酢飯のバランスがちょうどよくおいしかったです。
・サバおぼろのしっとり感がよかったです。