両丹ブロック
COOP商品で丹後のばら寿司を作ろう!
2016年7月28日
宮津与謝エリア会
■開催日時:7月7日(木曜)午前10時から11時
■開催場所:吉津公民館
エリア会の今年度のテーマ「自分たちの地域を知ろう」の第一弾として、丹後の郷土料理である「ばら寿司」を作りました。
メンバーの一人が講師となり、レシピの作成から、材料の準備まで行いました。
さばのおぼろを散らす丹後ばらずしはハレの日に食べる丹後の人にとって「ごっつおう」(ごちそう)です。「まつぶた」と呼ばれる浅い木箱にたくさんのすしをつくり、切り分けて食べる独特のスタイル。混ぜる具材は各家庭や地域で違い、京丹後市では、何も混ぜないところもあるようです。のせる具はサバのおぼろ、錦糸卵、しいたけ、かまぼこなど色鮮やか。
できあがったお寿司を見て、エリアメンバーは「きれい!」とうっとり。写真を撮った後、切り分けて、みんなでいただきました。
<感想>
・作っている途中からおいしいにおい。丹後のにおいです。
・二人暮らしになると作らなくなってしまいましたが、また、作ってみたいと思います。
・具の濃さと酢飯のバランスがちょうどよくおいしかったです。
・サバおぼろのしっとり感がよかったです。