学習会ではバナナの歴史や、種類により収穫までの日数が違う事、どのように生産されて日本に輸入されてくるのか等をお話いいただきました。またバナナは草のかたまり、ジャガイモと似てイモ科、外国ではお料理に使われている事や遺伝子組み換えは一切していない事や手間をかけて収穫している事、栄養価や選び方・保存方法なども資料を使って詳しく説明して頂きました。その後、４種類のバナナを食べ比べをしました。
「コープ毎日バナナ」
・いつも食べている味、食べなれた味で美味しい。
・手ごろな値段で本数も多いので家計には助かります。
「甘熟王ゴールドプレミアム」
・実がしっかりしていて甘くて一番おいしいと思った。
・適度な硬さ、弾力甘さはＮＯ１でした。
・２本２１４円、値段の高いバナナは1番美味しい。
「有機栽培バナナ」
・甘味が強く粘り気が少なく食べやすく、上品な甘さのように思いました。
・有機栽培というのも安心です。
「園地指定コープフィリピンバナナ」
・種のところがトロンとして熟している。やわらかくて、あっさりとした甘味。
＜学習会感想＞
・バナナの実が出来て輸入されるまでの流れを知ることができてよかった。
・マスコミのパナマ病で「将来バナナが食べられなくなる」などのニュースは本当なの？の質問に対し「その心配はないが、中国に買い占められて食べられなくなる可能性のほうが大きい」とのことで驚きました。
・たまには子どもたちに美味しい肉厚のあるバナナを食べさせてあげたいと思いました。