みんなきれいに手を洗ってからミンチ肉をこねる作業に入りました。量が多いので子どもの小さな手ではたいへんでしたがみんな一生懸命力を込めてこねていました。次に羊の腸にお肉を詰めていきます。水鉄砲のような形をした器具を使ってお肉を打ち出すところはお母さんにも手伝ってもらいながらまず長いウインナーを作りました。それをウインナーのサイズにねじってから７０～８０℃のお湯でボイルします。ゆであがるまでの間はハム・ソーセージができるまでのＤＶＤを見て無塩せきの意味も教えていただき、昼食はみんなでゆでたてのウインナーを美味しくいただきました。

＜大人の感想＞
・シンプルな材料でできることにビックリしました。味もジューシーでとても美味しかったです。子ども達も皆楽しそうで私もとても勉強になりました。添加物はただ保存性を高めるだけでなく色、食感、におい等に色々と影響しているということが分かりました。今後の商品選びの参考にしたいです。
・作業の工程が思っていたより大変でした。手をかけることで美味しく出来るのがわかりました。味は素朴ですが噛めば噛むほど肉の味が広がって市販のものよりおいしかったです。自分で作るのは大変ですがこの味を基準に安心なソーセージを市販のものから選びたいと思いました。
＜子どもの感想＞
・お肉を腸につめるのがむずかしかったです。腸はすごくむにゅむにゅしていてびっくりしました。
・はじめて聞いた言葉（無塩せき）やはじめて知った事がいろいろあってびっくりしました。
・ウインナーをつくるきかいのうつところがたのしかった。