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クロストーク vol.3産休・育休について

職員でもあり、いち生活者でも
ある。
くらしと密接する、京都
生協で働くということ

集まってくれたのは、日々の業務をこなしながら家族で過ごす時間も大切にするママ・パパ職員の皆さん。産休・育休を取得することで、仕事への取り組み方や気持ちの面にも変化があったといいます。今回は京都生協の産休・育休、子育てをしながら働くことについて話してもらいました。

クロストークメンバー

  • 伊倉 真弓 MAYUMI IGURA

    伊倉 真弓MAYUMI IGURA

    理事長直轄[2003年入協]

    (現在 店舗商品部 畜産商務)

  • 高木 文央 FUMIO TAKAGI

    高木 文央FUMIO TAKAGI

    宅配運営部 配属[2003年入協]

    (現在 情報システム部 システム担当)

  • 喜多 麻由 MAYU KITA

    喜多 麻由MAYU KITA

    CSR推進室 配属[2008年入協]

    (現在 政策企画部 広報担当)

産休・育休を取得したときの周囲の環境や反応は

喜多:
産休・育休を考えるとき、周りに取得経験のある先輩ママさんがたくさんいたから、取得することは当たり前のように感じていたんです。取得前からたくさんサポートしてもらって、お母さんがたくさんいるような感じでした。
伊倉:
私もたくさんの先輩職員からアドバイスをいただいたりし、サポートを受けてきました。
高木:
男性で取得している人は少なかったから、気持ち的には取りやすいとは言えなかったかも。でも子どもの成長は一生のうちで一度だけだし、男性でも取得できるというのを知ってほしいという気持ちもあったから、上司に希望を出したら素直に受け入れてもらえました。

産休・育休、取得前後の働き方の変化

伊倉:
産休・育休前と復帰後で一番変わったのは時間の感覚。時間通りに帰るために午前中に主な仕事を入れて、午後は残った仕事をさばく時間にあてるとか。保育園からの呼び出しも容赦なくあるから、サポートをお願いしやすいように普段から仕事の内容や進捗を他の人とシェアして、自分だけが抱えている仕事をなくすようにしてますね。
喜多:
私は以前は配達業務に関わっていたので、相手の都合で時間が左右されることも多かったんです。でも復帰後はデスクワーク中心に変わって、時間を自分で調整できるようになりました。時間短縮業務中なので、自分で全部決められるのはありがたい。それが大きな変化ですね。

産休・育休を取得して感じること

高木:
育休取得期間は1か月と短かったけれど、育児の日々を経験する良い機会になったと感じてます。子どもと2人だけで過ごすハードルが下がったり…働き続けていたら見えなかったものが見えるようになったかも。
伊倉:
京都生協は生活に密着しているから、産休・育休に限らず、休みを取得することでいち生活者としての視点で京都生協を見られたのもよかったです。

就活生へのメッセージ

伊倉:
生協は自分の生き方と働き方がリンクするのがすごく良いところ。自分自身がこうなればいいなと思うくらしを実現するための組織だと思います。
喜多:
仕事で忙しくなると自分のこだわりや好きなことを忘れてしまいそうになるけど、自分自身の生活にも密着しているからこそ、こだわりや好きって気持ちを大事にしてほしい。
高木:
仕事もプライベートも充実させたい、そんな人に入ってきてほしい、一緒に働きたいですね。

※2019年3月時点の情報です。
インタビュー内容は、取材当時のものになります。