大学時代からの友人で、京都生協でも同じ宅配事業で活躍されるお二人。入協後、キャリアを重ねる中で、変化した仕事への向き合い方と、変わらない価値観があるといいます。互いに切磋琢磨を続けるお二人に、京都生協で働くことについて話してもらいました。
クロストークメンバー
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夏目 茂長SHIGENAGA NATSUME
城南支部 配属[2018年入協]
(現在 洛中支部 チームリーダー)
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鳥羽 徹平TEPPEI TOBA
洛西支部 配属[2018年入協]
(現在 洛西支部 チームリーダー)
京都生協を選んだ理由
- 夏目:
- 僕は生まれも育ちも京都なので、生協が配達している姿は普段から知っていました。だから大学の合同説明会で生協のブースに出会ったときに、自分が働いているイメージがしやすかった。それに「ありがとう」と言ってもらえる仕事だと聞いて、やりがいがありそうだと感じて決めましたね。
- 鳥羽:
- 僕は大阪出身ですが、京都の大学に通って町の雰囲気が気に入って、京都で働きたいなと思うようになりました。あとは車の運転が好きなので、トラックで配達に回る京都生協に惹かれました。
入協後の仕事の変化
- 夏目:
- 城南支部に配属されて、宅配の地域担当になり、2年目からはサブリーダーとして約4年間配達をしていました。今は個配推進担当として、加入を検討される方に生協をおすすめしています。
- 鳥羽:
- 僕は洛西支部の地域担当として配達していて、1年目の秋からサブリーダーに、2020年からはチームリーダーとなって今に至ります。
- 夏目:
- チームリーダーになって何か変化はあった?
- 鳥羽:
- サブリーダーまでのときに比べて、より責任を感じるようになったなぁ。「見られる立場」というか、チームメンバーの手本になれるように、組合員さんにもより丁寧な対応を心がけるようになったかな。個配推進の仕事はどう?
- 夏目:
- 配達していたころは毎週組合員さんと顔を合わせていたけど、今は加入の手続きの時1回だけ。でもだからこそ身だしなみや言葉遣い、自分の第一印象が生協の印象に繋がると思って、生協の入り口になれるように意識しているよ。
大切にしていること
- 鳥羽:
- 入協したときから変わらず大切にしているのは安全運転。トラックで配達に行ったり、軽車両で営業に出たり、生協の仕事は車に乗る機会が多いから、基本だけど、だからこそ安全運転は肝に銘じていますね。
- 夏目:
- 個配推進の仕事は組合員さんと一期一会の関係。それでも会話が弾んだり、「あなたがおすすめしてくれてよかった」と言ってもらえるのは嬉しいし頑張ろうと思えます。いろんな人に会う中で、その人に合ったおすすめをして関係性をつくる。組合員さん・一緒に働く職員、どちらからも信頼してもらえるようになりたいというのは入協時からずっと思っていますね。
同期の存在
- 夏目:
- 昔はよく同期で集まっていろんな話したよね。近況報告とか相談とか。
- 鳥羽:
- 特に城南支部と洛西支部は違う支部だけど同じ建物内にあるし、コミュニケーションが取りやすいのがいいよね。同じ配達の仕事をしていたから悩みの共有もしやすかった。
- 夏目:
- 今はお互いに仕事の内容や役職も変わって、悩みの中身も昔とは違うから少なくなったけど、それでも何かあったときに相談できる同期がいるのは心強いですね。
この先チャレンジしてみたいこと
- 鳥羽:
- 今後チャレンジしたいことってある?
- 夏目:
- 僕はずっと宅配に関わる仕事をしてきたから、宅配のことはよく知っているけど他の事業についてはちゃんと把握できていない。だから宅配以外の仕事も経験してみたいかな。生協という組織がどんなことをしているのか、知りたいし関わってみたい。鳥羽くんはどう?
- 鳥羽:
- 僕は宅配の仕事が楽しいし、自分に合っていると思うから今は宅配の分野でキャリアアップしたい。でも、今後生協でも新事業とかが立ち上がったらチャレンジしてみたいかも。
- 夏目:
- 組合員さんのニーズに合わせて生協の仕事も変化していけたらいいよね。
就活生へのメッセージ
- 鳥羽:
- 生協には宅配以外にも店舗や広報、共済など様々な活躍の場があります。京都府内で働けることも安心なポイント。宅配の配達時には京都の四季折々の風景も楽しめますよ。
- 夏目:
- 組合員さんとの繋がりを感じられる仕事だから、人と関わることが好きな人はきっと活躍できるはず。僕が入協するときに言われた「若い職員でもチャレンジできる」という言葉が本当にその通りで、意見が通りやすく、若いころから仕事を任せてもらえる環境だから、やりがいを感じられます。
- 夏目・
鳥羽:
- 一緒に働けることを楽しみにしています。頑張れ就活生!
※2023年4月時点の情報です。
インタビュー内容は、取材当時のものになります。