12月9日(日曜日)、きぬがさ会館2Fにて、利用者(リスナー)14名とともに「声のキャンバス」利用者交流会(クリスマス交流会)を開催しました。
参加者のリスナーさん達(14名)が、わら天神のバス停まで来られるので、手分けしてお迎えにゆきます。
皆さんがそろったところで、例年であれば、おせち料理の試食を行っていたのですが、今年は、簡単調理で、レンジや湯せんなどで食べることのできる商品ばかりをキャンバスで、注文し、朝からスタッフの皆さんで盛り付けしていただきました。時計まわりでお皿の上の商品を説明、ディナーハンバーグ、ちまき、博多風焼ラーメン、炭火焼き鳥串などなど、サラダにかける、ドレッシングも生協商品のおすすめです。
お腹もふくれたところで、テープのデイジー化の進行状況について説明があり、実際に音声を聞いていただき、ご意見をいただきました。やはり、「コンピューター音はわかりにくいなー」、「たくさんの商品をこれで聞くのは疲れるなー」などの声が聞かれました。従来の吹き込み音声をCD化したものは、やはり、聞きやすく暖かみがあるのがよくわかりました。テープの4本、5本分がデイジーになれば1枚になり、容量も大きくジャンルごとに聞くことも可能になります。「吹き込みは大変でしょうが、できれば、肉声の方がいいけれど、だんだん、聞きなれてゆくことも必要かなー」などの意見も出されました。また、テープレコーダーが壊れたが、もうデイジーになるかと心待ちにしているという方もおられ、取組みを早めなければと思いました。
その後、ヴィスターズの生演奏で、みんなで歌を歌ったり、「一期一会」という楽器にふれてみたり、楽しく年に一度の交流を深め合いました。