2008年7月 8日
西ブロック
■開催日 5月17日(土曜) 午前11時~午後2時
■開催場所 南丹市美山町
■参加者 大人14名 子ども11名 幼児1名
当日は爽やかな風が吹く快晴で、絶好の田植え日より!!
田んぼの持ち主の澤田さんに説明を聞き、水の張った田んぼに足をそーっと入れてみると、その気持ちの良い事!
「そこ!たくさん植えすぎ!」と澤田さんの声が響きます。 一ヶ所にたくさん植えると稲が育たなくなるそうです。
作業が一段落したところで、炊きたてご飯とひらがい卵の卵かけご飯や漬物などの美味しい昼ご飯をいただきました。
参加者からは、「消費者の立場から言えば安い米は魅力的ですが、今日の日本の農業の現状や玄米一袋の価格を聞き、農業を続けていく大変さを感じると同時に、食料自給率の低下を招いている原因のひとつだと思いました。」 「本当に楽しい有意義な一日でしたが、その後の大変な作業を思って、農家の方々への感謝をより一層深めました。」と複数の感想をいただきました。
生産者の澤田さんに田んぼの管理をお願いして、9月には稲刈りを予定しています。