両丹ブロック
舞鶴市建設部 都市計画課を訪問しました。
舞鶴行政区委員会
■7月10日(木曜) 午前10時~12時
京都生協の総代会が終了し、恒例の行政訪問を行いました。参加者は、理事・総代・行政区委員・職員の13名。都市計画課の課長さんと主幹の方が対応してくださいました。
※午前10時~11時まで“まちをつくる 東舞鶴市街地編”について主幹より報告
※午前11時~12時まで質疑応答。時間いっぱい質問などを行いました
全2時間のうち1時間は、東舞鶴地域の都市計画(海軍が隆盛期であった明治時代から現代までを簡単に)について、後半の1時間は質疑応答というものでした。舞鶴市も年々人口が減っており、もう少しで9万人を割りそうな状況です。
【参加者の感想・思い】
今回は特に、東舞鶴の市街地について詳しく説明を受けました。軍用の水が必要なため、生活用水として明治時代に与保呂の桂貯水池から水が運ばれ(50センチメートルの落差)、それを現在も生活用水として使っていると聞き驚きました。市内の道路は、南北は軍艦の名前に、東西は軍港を中心に一条二条になっているということで、東舞鶴は明治時代に大改造(開発?)されています。
西舞鶴地域は城下町浪漫の再興として、東舞鶴地域は港町ルネッサンスとして、「一都二彩のまちづくりを目指し、舞鶴にあるものを知って・親しんで・楽しんで・愛して欲しいのです。」というお話で締めくくられました。
わたしたちからは、「まちを愛して、楽しんで暮らしたいと思っています。それにはまず、ふるさとで若者が働く場を作ってください。新しい企業がやってきても、採用はパートやアルバイトばかりで、若者は正規の職場を求めて綾部や福知山に働きに行っています。」とお話ししてきました。
また、組合員活動としても地域が元気になるように活動したいので、そのときはご協力よろしくお願いしますと伝えてきました。