両丹ブロック
エコクッキングのすすめ —鍋帽子づくり—
2008年12月29日
丹後行政区委員会
■開催日 9月16日（火曜）
まだ暑さが残るころ、鍋帽子の作り方を教えてもらいました。ちょっと興味あるな…という声のあった“鍋帽子”を、「実際につくってみよう！」ということで取り組みました。
講師は「友の会」会員の小高さん。12人の参加者と“製品だけほしい”という人が2人。かわいい生地の鍋帽子が出来上がりました。
鍋帽子は保温調理器です。ある程度加熱した煮込み料理を途中から鍋ごと“鍋帽子”に入れて保温調理することで、加熱する時間が減り、しかもおいしくできあがります。料理が冷めにくいので、帰りの遅い家族からも好評です。
その後、企画に対するお礼の手紙が届いたり、問い合わせも多くありました。これをきっかけにして、ひろばがひとつ立ち上がるなどの反響もありました。
＜参加者の感想＞
「時間の制約があるので出来上がるかと心配でしたが、何とか完成し持ち帰ることができました。早速“金時豆の甘煮”を作りました。わずかな加熱時間でできたので、驚きです。寒くなったらおでん作りに利用しようと今から楽しみです。まさにエコですね。」
