京都生活協同組合
ハートフルユニセフイヤー20周年!!
■開催日 3月13日(土曜)
■会場 池坊短期大学
■参加者 子どもを含め70名
今年は京都生協でのユニセフ活動がスタートして20年となる節目の年であり、「つなげよう!愛・笑顔・未来 みんな地球人」をテーマに開催。組合員によるパネルシアターとラオスの紙芝居で開会し、参加した子どもたちから日本ユニセフ協会へ募金の目録が手渡されました。
2009年度のお年玉募金総額は459万4084円(3月13日現在)、集まった募金のうち300万円は「ラオス指定募金」として、残りは一般募金としてユニセフに送られます。続いて実際にラオスを訪問した5人の組合員によるリレートークが行なわれ、この間のラオスの変化や20年の活動への思いが語られました。
参加者からは「支援の様子やラオスの実態などがよくわかった」「みんなが集まり輪を広げることで素晴らしい支援につながっている」「小さい募金が生かされ継続されていることがすごいと思う」等の感想が寄せられるなど、あらためてユニセフ活動への共感が広がる場となりました。別会場では子どもを対象にした学習コーナーも設けられ、ビデオ学習や水汲み、ラオスの文字を書く体験などを行ないました。
午後からは京都府生活協同組合連合会との共催で、ビブラフォン奏者 玉木孝治さんよるコンサート「ビブラフォン・ドリーム21」が開催され、ビブラフォンの美しい音色に耳を傾けました。