東ブロック
いざという時のための防災学習
2011年12月 8日
伏見区西部行政区委員会
■日時:10月4日(火曜)午前10時から12時
■場所:コープ桃山集会室
■参加人数:30名
大地震時の、自分でできる身近な防災の知識を得ようと、伏見消防所の樋口さんを講師に招き学習会を行いました。
京都を取り巻く地震環境、京都市周辺の活断層と京都盆地の地下構造、京都市地震被害想定の概要などをビデオと防災マップで確認しながら学習しました。
【身近な防災対策】
・非常持ち出し品を準備する
・家具の転倒防止など家の中を点検する
・地域の防災訓練に参加する
・避難時の連絡方法など家族で防災の話し合いをする
などの備えが必要だと知りました。
伏見区は液状化しやすい地域で、「京都は大丈夫」とは思わず、災害に対して常に危機感を持って備えておくべきだと思いました。
参加者からも「お話をしてくださった方が親しみやすく、とても分かりやすかった」「身近な地域の話で、自分の対策を見直そうと思った」「災害の少ない所で危機感が少なかったので参加して心の準備ができた」など参加して良かったという感想、意見が多くあがりました。