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親子パン作り教室

2011年12月10日

たべる*たいせつ キッズクラブ
■開催日:11月23日(木曜) 
■開催場所:パン組合事務所(木下商店)
 キッズクラブのメンバーを対象に、パン作り教室を開催しました。12家族(大人13人と5歳から5年生までの子供16人)の参加がありました。
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 この企画は社団法人京都府食品産業協会と京都府生活協同組合連合会との共催で行なわれました。京都府生活協同組合連合会が行なう「食べるたいせつ」の取り組みの一つです。
 普段、家庭で中々手作りする機会がないパン作りを、親子一緒に体験しました。
 京の匠の植田さんの見本をみんなで真剣に見た後、まず生地作りから始めました。最初は手に生地がくっつき悪戦苦闘していましたが、がんばってこねているとうまくまとまりました。
 次に、ハムをはさんだパンとソーセージをはさんだパン。あんぱんやジャムパン、クリームパンを作りました。みんな思い思いの形とトッピングで、世界に一つだけのパンを作りました。
 自分でつくった、焼きたての熱々のパンは、とてもおいしかったようです。
 最後に、キッズクラブの子供達に、「パン職人認定書」を渡しました。 
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参加者の感想
・パンの形をつくるのがたのしかったです。(子供)
・いつもふつうにたべているパンだけど、こんなに手が加わってるんだなあと思いました。(子供)
・はじめにつくったパンはさいしょは小さかったけど、だんだん大きくなってきたのでびっくりしました。(子供)
・親子で共同作業をして仕上げられたことがとてもよかった。(親)
・キッチンが大変なことになるので、家では手ごねでパン作りをさせてことがありません。子供達が楽しそうに体験していたので、よかったです。(親)
・「さすがプロ」と思える技を目のあたりにしてうれしかった。焼きたてパンはおいしかったです。自分が食べる物を自分の手で作る事は大切ですね。(親)