西ブロック
立命館大学国際平和ミュージアムに行ってきました
乙訓行政区委員会
■日時:12月13日(火曜)午前9時45分から12時30分
■場所:立命館大学国際平和ミュージアム
■参加人数:14名
立命館大学平和ミュージアムは、1992年に開設し、2005年にリニューアルしました。人類的諸課題を解決して平和な世界をつくるために大学が果たすべき社会責任を自覚し、平和創造の主体性をはぐくむための研究や教育をいっそう発展させることを目的として設立されました。
3つのテーマ「15年戦争、現代の戦争、平和をもとめて」に分かれている館内を、ボランティアガイドさんのとてもわかりやすい説明を受けながら、見学することが出来ました。
1階の中野記念ホールは、特別展の会場で「プリーモ・レーヴィ ~アウシュヴィッツを考えぬいた作家~」の秋季特別展も開催され、本邦初公開の写真や資料などが展示されていました。
館内を見学し、過去の日本の戦争、現代の戦争、今、世界で起きていることなどを、私たちがまず学び、考え、そして子ども達に「平和」の大切さを伝えたいと思いました。
<参加者の感想>
・戦争があったことを見て考えてほしいと思いました
・教育が一番大事だと思いました
・若い人達の人生を終わらせた戦争の残酷さを実感しました
・平和な世であってほしいと思いました
参加された方の中には、満州から引き揚げてこられた方、家族が特攻隊で戦死された方など、実際に体験されている方も多く、風化させてはいけない事実を次世代に伝えたいという思いが伝わってきました。