東ブロック
魚をおろせる主婦(主夫)になろう!
東山行政区委員会
■日時:12月19日(月曜)午前10時分から午後2時
■場所:京都テルサ
一人でも多くの人に魚のおろし方を知ってほしいとの想いから「魚をおろせる主婦(主夫)になろうーかもめ鮮魚ボックスを活用してー」と題し、料理教室を開催しました。
当日は時化のため中止になるかも、と心配しましたが「かもめ鮮魚ボックス」も無事に届きました。参加者みんな、わくわくしながらボックスのふたを開け、どんなお魚が入っているかを確認しました。ボックスの中には「ツバス」と、想像以上に大きな「アジ」が入っており、驚きの声があがっていました。
京都生協の職員が講師になり、まず「ツバス」のおろし方を実演。慣れた包丁さばきで手際よく調理され、10分もたたないうちにおいしそうなお刺身ができあがりました。続いて「アジ」のおろし方を学びました。その「アジ」もお刺身にしていただきました。
さていよいよ参加者の方が「アジ」をおろす番です。大きな「アジ」でしたがみんな一生懸命おろしていました。なんとか3枚におろすことができ、その「アジ」は後でお鍋にして食べるつみれの材料にしました。
お鍋の準備もでき、先ほどのお刺身も試食しながら楽しい昼食を取ることができました。新鮮なお魚で作ったつみれとお刺身はとても美味しく、みんな和やかに交流することができました。心もからだも温まった一日となりました。
参加者の声
・知っているようで知らない魚のさばき方、勉強になりました。試食をしながらの話し合いも楽しかったです。
・魚をさばくのにいつも苦労するので敬遠していたのですが、今日実演を見せていただいて見よう見まねでしてみると今までになく上手にできました。来て良かったです。
・魚のさばき方を教えてもらったことがなく、自己流でしていたのでとても勉強になりました。今後の料理に役立ててさばいていこうかなと思います。かもめボックスの中身も見ることができ参考になりました。子どもにもたくさん、切身の魚でなく一匹の魚を購入してお魚を食べさせたいと思いました。