家計簿活動
家計集計ごくろうさん会が開催されました
■日時:4月18日(水曜)午前10時から12時
■場所:コープ二条駅 クオレ会議室
■参加人数:18名
当日は、家計サポーターの川端さんの司会により進行しました。
写真:教育費しらべの報告の様子
第一部では、京都生協LPAの会の渡邊孝子さんによる「エンディング学習会」を行い、家族への自分の「キモチ」の伝え方、また、残された家族がしなくてはいけない手続きについてわかりやすく教えていただきました。
エンディング学習会の様子
【参加者の感想】・とても役にたちました
・老夫婦2人ぐらしですので、お互いの死を考えることが最近多くなり、とても参考になりました。エンディングノートはぜひ書いておきたいと思いました。
・葬儀などについて、よくわかりよかった。
・エンディングノートはやはり必要だと思いました。すごくよかった。
・何をするにも費用がかかる事がよくわかりました。事前に調べられる所は調べて心づもりをしておこうかと思いました。エンディングノートの作成もしておこうと思いました。
第二部では、家計サポーターの上村さんより「2011年の年間家計集計」の結果と特徴や問題と思われることについての報告があり、続いて家計サポーターの谷さんより、5年に一度行われている「教育費調べ」の集計結果と、過去の結果と照らし合わせて、そこから見えてきた問題点について報告がありました。教育費の高さに驚きの声が上がっていました。
【参加者の感想】
・準備するにはこしたことはないが、なかなか難しい。
・教育費の高いのにはびっくり。無理して行っても就職がまともにできないことに怒りがこみあげました。
・小・中・高・大学の教育費の現状(京都)がわかり勉強になりました。
・家計簿から見えることがわかりやすくまとめられていて勉強になりました。
最後に世代を超えて意見交流があり、活発な論議がありました。
せまい会場で、短い時間ではありましたが、家計集計活動の意義と知ることの大切さを共有できる時間になりました。