両丹ブロック
国際平和ミュージアムへ行ってきました!
綾部行政区委員会
■開催日時:8月6日(火曜)午前10時から12時20分
■開催場所:立命館大学 国際平和ミュージアム
今年の夏休み企画は国際平和ミュージアム見学。大人12人子ども14人で行きました。
ミュージアムでは、展示を観る前に、まず2階にあがり、紙芝居文化の会の高越恵美子さんよりお話をうかがいました高越さんから「平和ってどんなことイメージする?」と問いかけられた子どもたち。続いて「戦争ってきくとどんな感じ?」、子どもたちからいろんなイメージが出てきます。
その後、高越さんの朗読で絵本と紙芝居「おかあさんのうた」に聞き入りました。「どうだったかな?」高越さんの言葉がみんなの心に届きます。戦争や平和について考えてから、ミュージアムの展示を見て回りました。お世話になったみなさん、どうもありがとうございました。帰りのバスの中で、子どもたちも感想をたくさん沢山書いてくれました。感想の一部を少しだけ紹介します。
<参加者の感想>
「一日たのしかったです。今日いろんなことができてうれしかったです。またこういうのをやりたいです。かえって、今日のことを思いだして、おとうさんやおとうとに教えてあげようと思いました」
「きょう、せんそうのことをおしえてもらってうれしかったです。はじめはせんそうのことがいまいちわからなかったけど、パイナップルばくだんとかそういうのをおしえてもらってうれしかったです」
「一度来たかったので、今回の取り組みがよい機会でした。小2の孫にはちょっと難しいかなあと思いましたが、紙芝居や会場案内時にもあきないようにしてくれたので興味深かったようでした」
「今日は広島に原爆が投下された日ということもあり、紙芝居を見たり、戦争や平和について考えるよい機会になりました」