東ブロック
親子で考えよう ーぼくの今 と あの子の今ー
南行政区委員会
■開催日時:7月26日(木曜)午前10時から12時
■開催場所:京都テルサ 調理実習室
世界にはいろいろな子どもたちがいること、平和な生活をしている私達の身の回りでは当たり前であっても、そうでない人々がいることを伝えるために、今回の企画を考えました。
まず、絵本「ぼくがラーメンたべてるとき」の読み聞かせをし、ユニセフのパネルを使って、いろいろな国の子どものことを知ってもらいました。つぎに、絵本に出てきた水運びをする子どもたちや水の大切さについての話を交えて、実際に水運びの体験をしました。後半は、親子で楽しくお昼ご飯を作って食べました。「カラフルおすし」は、鮭フレークを混ぜて型抜きした寿司飯に、きゅうりやハムなどを自由にトッピングして、花、顔、動物など楽しいお寿司ができました。豚汁の具水煮を使った「豚汁」、冷凍白玉で「フルーツ白玉」を作り、お手軽で豪華なお昼ご飯を囲んで、会話も弾みました。
参加者の感想
・何気なく過ごしていると、水のありがたさも忘れがちでが、世界にはまだまだ大変な国があることを、改めて思い知らされました。今、豊かに暮らせるありがたさに感謝し、限りある資源の大切さを親子共に考える機会を作ってくださり、ありがとうございました。
・普段家にいる時は、子どもに手伝ってもらうことを警戒してしまい、あまり手伝ってもらったりしていませんでした。お友達と楽しそうにご飯を混ぜたり、うちわであおいだり、いろいろとお話ししながら普段見ることや出来ない体験ができました。